新川崎にあるNANOBICオープンラボ において、ナノ・マイクロデバイスの研究開発に必要な加工・分析・観察・評価技術について、理論から装置の操作方法までを習得できる講習・実習会をシリーズで開催しています。
本年度第2回として、フォトレジストの性質、精密露光や現像のテクニックについて講習を行います。さらにNANOBICのマスクアライナーを使って実習を行っていただくことで、精密フォトリソグラフィを習得できます。
参加ご希望の方は下記のgoogleフォームよりお申込みください。
日時:2023年7月20日(木) 13:30~16:30(講習1時間、実習2時間)
費用:13,000円(実費+コロナ対策費)
定員:先着5名程度
実習内容:シリコンの深掘り加工の原理や、応用事例について講習を行います。さらにNANOBICのマスクアライナを
使って実習を行っていただくことで、その技術を習得できます。
実習機器:シリコン深掘りDRIE装置 MUC-21 (製造:住友精密工業(株))
講師 :関口 哲志 先生(早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構研究院教授)
場所 :かわさき新産業創造センター KBIC 大会議室 NANOBIC会議室2(川崎市幸区新川崎7-7 新川崎・創造のもり)
▶ アクセス
実習会案内パンフレット: ▶ ご案内パンフレット
今後の実施計画: ▶ 年間スケジュール
実習会参加申込: ▶ 申込フォーム
主催:4大学ナノ・マイクロファブリケーションコンソーシアム、(地独)神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)、川崎市
なお、川崎市に事業所を有する中小企業の皆様は、川崎市からの補助が受けられます。川崎市補助金募集案内
本講習・実習会は、日本工学会ECE(高度技術者教育)プログラムに申請中です。
ECE認定プログラムコース案内